本日もご覧いただきありがとうございます。
今年の1月から着用し始めている1001XXデッドストックブルーのセカンドウォッシュを行いましたので色落ちのレポートをさせていただきます。
着用頻度は平均すると週1回ペースです。1001XXをメインにしているので、頻度としては少ないです。
色落ち変化に期待しつつ、本格的に暑くなる前に一度洗濯しておいた方がいいかなと思いました。
ウォッシュ前の状態を確認
洗う前に各部分を見ておきます。




至る部分に折り目がついていますが、色落ちに関してはうっすらな感じですね。
スソのパッカリングは色落ちはないですがカタチはできましたね。




バックサイドでは、ポケットにリベットのアタリ、センターのベルトループの中高(なかだか)部分に若干の色落ちが出てきてます。
ハチノスはまだまだ。
では、洗濯しましょう!
ウォッシュ後の変化
今回は洗濯の画像は飛ばします。
いつもの洗剤デニムウォッシュビンテージを入れて洗濯機で洗濯を8分、すすぎを2回、脱水後、ベランダで干しました。乾燥機は使用しておりません。至って普通の洗濯方法です。
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フロントサイド




どうですかね???
ポケット周辺やフロントボタン付近にアタリがうっすらと出てるくらいでしょうか。あとは、スソのパッカリングがはっきりと出てきた感じはありますね。色落ち前の準備が完了した感じですね。
バックサイド




バックポケットは隠しリベット部分をはじめ、下部にも色落ちが見られます。
ベルトループは中央部分がうっすらとしてきました。いい感じです。



パッチは完全に刻印が消えてしまいました。ファーストウォッシュで乾燥機を使って縮ませたことも相まって、一足先にビンテージ感が出てきた感じになりました。
ハチノスは想像通りで全くついておりません。こんなもんでしょう。
スソをめくるとハッキリとした色落ちがありました。ここが今回の一番の収穫ですね。
ウォッシュ前後の比較
フロント比較


バックサイド


バックポケット


ウォッシュ後の感想
全体的に青みが強くなった感じがします。デッドストックブルー特有の色味だと思います。今後はよりこの傾向が強くなってくるのではないかと思います。こういう色落ちの仕方も今後において1001XXとの違いが出てくるので楽しみですね。
そして、期待していたほどアタリに沿った色落ちはありませんでした。成果としてはバックポケットやスソのパッカリングなど、ポイントポイントで変化を見ることができた感じです。
しかしながら、洗濯をしたことで色落ちしたのと同時に生地の目が詰まり、また新たに毛羽立ちが出てきました。
アタリも表面上は一旦リセットされた感じですが、体型が変わらない限り同じアタリがその上にトレースされることでしょう。
1001XXと2本体制なので、洗濯はあまり多頻度にならないよう心がけたいと思います。
本日はこの辺で失礼します。本日もありがとうございました。
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